特許
J-GLOBAL ID:200903019158387784
永久磁石形回転電機の回転子構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-211576
公開番号(公開出願番号):特開平11-069676
出願日: 1997年08月06日
公開日(公表日): 1999年03月09日
要約:
【要約】【課題】 高温度においても永久磁石を回転子鉄心に強固に固定することができること等の特徴を有する永久磁石形回転電機の回転子構造を提供する。【解決手段】 半田を付着させた回転子鉄心32の外周面に、銅箔35を挟んで、半田を付着させた永久磁石33を接合する。永久磁石の間にはアルミニウム部材をダイキャスト成形する。アルミニウム部材の凸部と回転子鉄心の凹部とが嵌合する状態にする。永久磁石の両端面は傾斜面とし、この傾斜面に沿ってアルミニウム部材の両端面も傾斜面とする。アルミニウム部材の外周面には回転子鉄心周方向の溝を回転子鉄心軸方向に連続的に設ける。アルミニウムとけい素のアルミニウム合金を付着させた回転子鉄心の外周面に、半田を付着させた永久磁石を接合する。回転子鉄心のスロットに永久磁石を設けてなる回転子構造であって、スロットは回転子鉄心周方向に沿い且つ各磁極間で磁極分離用空隙を介して連結するように形成し、永久磁石は外周面に半田を付着させてスロット内に設けると共に、磁極分離用空隙にはダイキャストによってアルミニウムを充填する。
請求項(抜粋):
半田を付着させた回転子鉄心の外周面に、銅箔を挟んで、半田を付着させた永久磁石を接合してなることを特徴とする永久磁石形回転電機の回転子構造。
IPC (3件):
H02K 1/27 501
, H02K 1/27
, H02K 15/03
FI (3件):
H02K 1/27 501 B
, H02K 1/27 501 C
, H02K 15/03 A
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