特許
J-GLOBAL ID:200903019158531869

無線伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-214892
公開番号(公開出願番号):特開平11-068654
出願日: 1997年08月08日
公開日(公表日): 1999年03月09日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、自動送信電力制御方式の無線伝送システムに関し、干渉に対して伝送品質を高く維持できることを目的とする。【解決手段】 伝送情報に応じて搬送波信号を変調して送信波を生成し、その送信波を下りの無線伝送路に送信する送信局11と、下りの無線伝送路を介して到来した受信波を復調し、伝送情報を復元する受信局12とを備え、受信局12は、受信波に含まれる干渉波のレベルを検出する干渉検出手段13と、干渉検出手段13が検出したレベルを上りの無線伝送路に送出する伝送状態通知手段14とを有し、送信局11は、伝送状態通知手段14が上りの無線伝送路に送出したレベルを受信する伝送状態取得手段15と、伝送状態取得手段15が受信したレベルの偏差が圧縮される値に下りの無線伝送路に送信されるべき送信波のレベルを可変するレベル可変手段16とを有して構成される。
請求項(抜粋):
伝送情報に応じて搬送波信号を変調して送信波を生成し、その送信波を下りの無線伝送路に送信する送信局と、前記下りの無線伝送路を介して到来した受信波を復調し、前記伝送情報を復元する受信局とを備え、前記受信局は、前記受信波に含まれる干渉波のレベルを検出する干渉検出手段と、前記干渉検出手段によって検出されたレベルを上りの無線伝送路に送出する伝送状態通知手段とを有し、前記送信局は、前記伝送状態通知手段によって前記上りの無線伝送路に送出されたレベルを受信する伝送状態取得手段と、前記伝送状態取得手段によって受信されたレベルの偏差が圧縮される値に、前記下りの無線伝送路に送信されるべき送信波のレベルを可変するレベル可変手段とを有することを特徴とする無線伝送システム。

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