特許
J-GLOBAL ID:200903019159177830
LINC方式線形増幅器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 仲村 義平
, 堀井 豊
, 野田 久登
, 酒井 將行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-051235
公開番号(公開出願番号):特開2004-260707
出願日: 2003年02月27日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】高い電力効率で動作する複数台の非線形増幅器を用いて線形増幅を行ない、複数台の非線形増幅器の間に振幅差または位相差がある場合においても、適切な補正によって所望の値に近い値を出力することができるLINC方式の線形増幅器を提供する。【解決手段】信号分離部11は、入力信号を二系統の定振幅信号の分離し、位相補正部12,13は、分離された各定振幅信号を指定された位相量だけ回転して位相補正を行ない、非線形増幅器14,15は、位相補正された各定振幅信号を増幅して一定振幅の信号を出力し、加算部16は、非線形増幅器14,15の出力を合成して出力信号として出力し、位相補正量計算部17は、非線形増幅器14,15の出力振幅の比αおよび位相差Δφに基づいて、位相補正部12,13で補正すべき位相量を算出する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入力信号を複数の定振幅信号に分離する信号分離部と、
各系統の分離された定振幅信号を指定された位相量だけ回転して位相補正を行なう位相補正部と、
各系統の前記位相補正された定振幅信号を増幅して、一定振幅の信号を出力する非線形増幅器と、
各系統の前記非線形増幅器の出力を合成して出力信号として出力する加算部と、
各系統の前記非線形増幅器の出力振幅および位相の相違を示す相違量に基づいて、前記出力信号が所望の値となるように、各系統の前記位相補正部で補正すべき位相量を算出する位相補正量計算部とを備えたLINC方式線形増幅器。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (13件):
5J500AA01
, 5J500AA21
, 5J500AA41
, 5J500AC21
, 5J500AC36
, 5J500AF01
, 5J500AF19
, 5J500AK00
, 5J500AK23
, 5J500AK26
, 5J500AT01
, 5J500AT02
, 5J500NG01
引用特許:
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