特許
J-GLOBAL ID:200903019160647270

系統配管の点検方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猪股 祥晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-230882
公開番号(公開出願番号):特開平11-064210
出願日: 1997年08月27日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】【課題】本発明は、配管内面に生じる劣化,損傷およびその進展の度合いを計画的に点検し、この点検結果に基づいて検査時点での点検対象範囲内外での劣化,損傷の発生および進展の度合いを推定する。【解決手段】系統配管1の長手方向の特定部位にフランジ継手2により短尺配管3を接続する。所定の供用期間を経た後、供用を停止した時点で前記短尺配管3を系統配管1から取り外し、その短尺配管3内面に生じた腐食や亀裂などによる劣化,損傷の状況を点検,検査する。短尺配管3は、系統配管内に発生する腐食や亀裂などの劣化,損傷を系統配管1内の他の部位と同程度以上に受ける可能性のある部位に設置するため、系統配管1内に発生する腐食や亀裂などの劣化,損傷の発生および進展の度合いを把握するのに適したサンプルを取得できる。
請求項(抜粋):
系統配管の長手方向の特定部位にフランジ継手を介して被点検用配管を接続し、所定の供用期間を経た後、供用を停止した時点で被点検用配管を前記系統配管から取り外し、前記被点検用配管内面における腐食や亀裂などの劣化,損傷の状況を点検,検査することを特徴とする配管の点検方法。
IPC (3件):
G01N 17/00 ,  F17D 5/00 ,  G21C 17/003
FI (3件):
G01N 17/00 ,  F17D 5/00 ,  G21C 17/00 F

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