特許
J-GLOBAL ID:200903019160732391

音声モード自動切替装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-260552
公開番号(公開出願番号):特開平7-115606
出願日: 1993年10月19日
公開日(公表日): 1995年05月02日
要約:
【要約】【目的】 音声入力信号のソースモードに応じて、音声出力モードを自動的に切り替えること。【構成】 音声入力信号を帯域通過フィルタ群1を通して母音性判別システム回路2に加え、母音性が認められた場合、母音タイムカウンタ3により母音長を検出する。一方、帯域通過フィルタ群1の出力は、無音判別システム回路4と無音タイムカウンタ5及び連続音判別システム回路6と連続音タイムカウンタ7にも加えられ、それぞれ低レベル音長、高レベル音長が検出される。ファジィルールメモリ9に記憶されたファジィルールをモード判別システム回路8により、例えば、トークモード、映画/ドラマモード、音楽モードに判別され、各モードに応じた音声出力を得る。
請求項(抜粋):
入力される音声信号の周波数スペクトラムによる母音長と、高レベル音の長さと、低レベル音の長さとにより入力信号を検出する検出手段と、該検出手段による検出結果について、予め設定したメンバーシップ関係に基づき入力信号ソースモードをファジィ推論を使って判断する判断手段と、該判断手段の出力により音声出力モードを選択する自動切替手段とを具備したことを特徴とする音声モード自動切替装置。
IPC (4件):
H04N 5/60 102 ,  H04B 1/16 ,  H04H 1/00 ,  H04S 1/00

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