特許
J-GLOBAL ID:200903019161507588

冷凍サイクル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-242506
公開番号(公開出願番号):特開平6-281234
出願日: 1993年09月29日
公開日(公表日): 1994年10月07日
要約:
【要約】【目的】 過熱度を設定値へと迅速に収束させることができ、常に安定した運転が可能な冷凍サイクル装置を提供する。【構成】 設定値SHs と過熱度SHとの差ΔSHの最大値ΔSHmax を逐次に検出するとともに、その最大値ΔSHmax の減少方向の変化量を検出し、その変化量が設定値以下でしかもそのときの最大値ΔSHmax が所定値以上の状態にあるかどうか判定し、その判定が所定回数連続して満足されるとき、電子膨張弁11,21に対する開度制御値を減少方向に補正する。
請求項(抜粋):
圧縮機、凝縮器、電子膨張弁、蒸発器を接続した冷凍サイクルを備え、蒸発器での冷媒の過熱度が設定値となるよう電子膨張弁の開度を制御する冷凍サイクル装置において、前記設定値と前記過熱度との差の最大値を逐次に検出する第1検出手段と、この第1検出手段で検出される最大値の減少方向の変化量を検出する第2検出手段と、この第2検出手段で検出される変化量が設定値以下でしかも前記第1検出手段で検出される最大値が所定値以上の状態にあるかどうか判定する判定手段と、この判定手段の判定が所定回数連続して満足されるとき前記電子膨張弁に対する開度制御値を減少方向に補正する補正手段とを備えたことを特徴とする冷凍サイクル装置。
IPC (3件):
F24F 11/02 102 ,  F25B 5/02 520 ,  F25B 13/00 371

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