特許
J-GLOBAL ID:200903019161721415

ウォッシャー連動型ワイパー制御方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岩佐 義幸 ,  中村 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-313812
公開番号(公開出願番号):特開2004-148899
出願日: 2002年10月29日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】光学式レインセンサを用いて、汚れの付着を推定し、ウォッシャーおよびワイパーの動作を制御する方法および装置を提供する。【解決手段】発光素子から発せられた光を、車両のウインドシールドのワイパー払拭領域の一部に設けられた検知面で反射させ、反射光を受光素子で受光して検知面の状態を検出するレインセンサと、ウインドシールドへのウォッシャー液の吐出を要求し、ワイパーの駆動を要求する制御手段と、受光素子の出力信号の中から、ワイパーブレードが検知面を通過した後の出力の特徴的なパターンを識別し、検知面への汚れの付着を推定する汚れ検出手段とを備え、検知面への汚れの付着を推定した場合には、ウォッシャー液の吐出を要求し、ワイパーの払拭とウォッシャー液の吐出とを連動させるようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
発光素子から発せられた光を、車両のウインドシールドのワイパー払拭領域の一部に設けられた検知面で反射させ、前記反射光を受光素子で受光して前記検知面の状態を検出するレインセンサと、前記ウインドシールドへのウォッシャー液の吐出を要求し、前記ワイパーの駆動を要求する制御手段とを備えるウォッシャー連動型ワイパー制御装置であって、 前記受光素子の出力信号の中から、ワイパーブレードが前記検知面を通過した後の出力の特徴的なパターンを識別し、前記検知面への汚れの付着を推定する汚れ検出手段を備え、 前記検知面への汚れの付着を推定した場合には、前記ウォッシャー液の吐出を要求し、前記ワイパーの払拭と前記ウォッシャー液の吐出とを連動させるウォッシャー連動型ワイパー制御装置。
IPC (4件):
B60S1/46 ,  B60S1/08 ,  G01N21/17 ,  G01W1/14
FI (5件):
B60S1/46 D ,  B60S1/46 G ,  B60S1/08 H ,  G01N21/17 E ,  G01W1/14 B
Fターム (27件):
2G059AA05 ,  2G059BB02 ,  2G059CC11 ,  2G059EE02 ,  2G059GG05 ,  2G059GG08 ,  2G059GG10 ,  2G059KK01 ,  2G059MM05 ,  2G059MM09 ,  2G059MM10 ,  3D025AA01 ,  3D025AB01 ,  3D025AC01 ,  3D025AC02 ,  3D025AD01 ,  3D025AD09 ,  3D025AE10 ,  3D025AE25 ,  3D025AE57 ,  3D025AF10 ,  3D025AF13 ,  3D025AG31 ,  3D025AG42 ,  3D025AG52 ,  3D025AG55 ,  3D025AG60
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る