特許
J-GLOBAL ID:200903019162694551

プロピレン系重合体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-311975
公開番号(公開出願番号):特開2006-124452
出願日: 2004年10月27日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】ポリプロピレンブロック共重合段でし、物性低下を引き起こすエチレン連鎖成分の少ないポリプロピレン系重合体を提供することである。【解決手段】本発明のプロピレン系共重合体は、室温n-デカンに可溶な部分(Dsol)と室温n-デカンに不溶な部分(Dinsol)から構成され、 Dsol とDinsol の、GPC分子量分布(Mw/Mn)が共に4.0以下であり、 重合体のIR測定において720cm-1のピーク高さP(E5)と730cm-1のピーク高さP(E3)の比がP(E3)/P(E5)≧0.9であり、 Dsol/( Dsol+ Dinsol)×100≧ 5 %であり、さらに Dsolの極限粘度([η](dl/g))が、1.5以上である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
室温n-デカンに可溶な部分(Dsol)と室温n-デカンに不溶な部分(Dinsol)から構成され、以下の要件(1)〜(4)を同時に満たすプロピレン系重合体粒子。 1) Dsol とDinsol の、GPC分子量分布(Mw/Mn)が共に4.0以下であること。 2) 重合体粒子のIR測定において720cm-1のピーク高さP(E5)と730cm-1のピーク高さP(E3)の比が、P(E3)/P(E5)≧0.9を満たすこと。 3) Dsol/( Dsol+ Dinsol)×100≧ 5 %であること。 4) Dsolの極限粘度([η](dl/g))が、1.5以上であること。
IPC (1件):
C08F 210/06
FI (1件):
C08F210/06
Fターム (29件):
4J100AA02Q ,  4J100AA03P ,  4J100AA04R ,  4J100AA05R ,  4J100AA07R ,  4J100AA09R ,  4J100AA16R ,  4J100AA17R ,  4J100AA18R ,  4J100AA19R ,  4J100AA21R ,  4J100AB02R ,  4J100AB03R ,  4J100AB16R ,  4J100AJ02R ,  4J100AJ08R ,  4J100AL03R ,  4J100AR03R ,  4J100AR04R ,  4J100AR09R ,  4J100AR11R ,  4J100CA04 ,  4J100CA05 ,  4J100DA04 ,  4J100DA09 ,  4J100DA40 ,  4J100EA05 ,  4J100FA10 ,  4J100JA58
引用特許:
審査官引用 (4件)
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