特許
J-GLOBAL ID:200903019162799833

オブジェクト符号化装置およびオブジェクト符号化装置のコマ落し制御方法およびプログラムを記録した記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-245030
公開番号(公開出願番号):特開2000-078572
出願日: 1998年08月31日
公開日(公表日): 2000年03月14日
要約:
【要約】【課題】動画像をオブジェクト単位に切出して符号化する場合に各オブジェクトのコマ落としにて生じる相互接触オブジェクトの輪郭部分のジッタ防止を図る。【解決手段】入力される動画像データからフレーム(FM)内の画像についての複数の領域の形状を抽出し、領域のテクスチャ、動き補償および形状情報を並列に符号化し、これらを多重化しこれを所定レートで回線に送出するオブジェクト符号化装置において、形状情報から相互に輪郭が接触した1つ以上のオブジェクト(OJ)の組を分類する手段114 と、各組単位で回線に対する割り当てレートを制御する手段119 と、レート制御に際してコマ落としを必要とするときは、同一の組に属するOJに対しては同じFMで一斉にコマ落としを行う手段とを具備する。相互に輪郭接触しているオブジェクト同士を組にして複数の組単位で、その組を構成しているOJについて同時にコマ落としを行う。
請求項(抜粋):
入力される動画像データからフレーム内の画像についての複数の領域の形状を抽出し、前記領域のテクスチャ、動き補償および形状情報を並列に符号化し、これらを多重化し、これを所定のレートで通信回線に送出するようにしたオブジェクト符号化装置において、前記形状情報から相互に輪郭が接触した1つ以上のオブジェクトの組を分類する手段と、前記各組単位で前記通信回線に対する割り当てレートを制御する手段と、前記レートを制御するに際してコマ落としを必要とするときは、同一の組に属するオブジェクトに対しては同じフレームで一斉にコマ落としを行う手段とを具備することを特徴とするオブジェクト符号化装置。
IPC (2件):
H04N 7/24 ,  H04N 5/91
FI (2件):
H04N 7/13 Z ,  H04N 5/91 N
Fターム (36件):
5C053GB17 ,  5C053GB32 ,  5C053HA06 ,  5C053HA33 ,  5C053LA14 ,  5C059KK01 ,  5C059KK13 ,  5C059KK35 ,  5C059LB07 ,  5C059MA00 ,  5C059MA05 ,  5C059MA23 ,  5C059MB03 ,  5C059MB14 ,  5C059MB16 ,  5C059MC11 ,  5C059MC38 ,  5C059ME02 ,  5C059NN01 ,  5C059NN28 ,  5C059PP05 ,  5C059PP06 ,  5C059PP07 ,  5C059PP27 ,  5C059SS07 ,  5C059TA07 ,  5C059TA25 ,  5C059TA46 ,  5C059TB18 ,  5C059TC14 ,  5C059TC20 ,  5C059TC37 ,  5C059TD12 ,  5C059UA02 ,  5C059UA05 ,  5C059UA32

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