特許

J-GLOBAL ID：200903019162804497

課金データ転送方式

発明者： 鈴木 達也
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 井桁 貞一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-030277
公開番号（公開出願番号）：特開平5-236164
出願日： 1992年02月18日
公開日（公表日）： 1993年09月10日
要約：

【要約】【目的】 詳細課金サービスを提供する交換システムにおける課金データ転送方式に関し、交換機の呼処理能力が課金処理により圧迫されることを極力防止することを目的とする。【構成】 交換機1が生成する課金データを格納する記憶手段101と、記憶手段101に格納された課金データを、明細処理センタ4から課金データの転送要求を受信した場合に、或いは記憶手段101に格納済の課金データが予め定められたデータ量に達した場合に、明細処理センタ4に転送する転送手段102とを具備する付加装置100を、一乃至複数の交換機1に付設する様に構成する。

請求項（抜粋）：

交換機(1)が呼毎に生成する課金データを明細処理センタ(4)に収集し、詳細課金情報を生成して発呼者に提供する交換システムにおいて、前記交換機(1)に、該交換機(1)が生成する課金データを格納する記憶手段(101)と、前記記憶手段(101)に格納された前記課金データを、前記明細処理センタ(4)に転送する転送手段(102)とを具備する付加装置(100)を付設することを特徴とする課金データ転送方式。

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平3-045068
  
• 特開昭64-081566
  
• 特開平4-082360