特許
J-GLOBAL ID:200903019164685851

電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-104307
公開番号(公開出願番号):特開平11-298181
出願日: 1998年04月15日
公開日(公表日): 1999年10月29日
要約:
【要約】【課題】 従来の電子機器では、内カバー6が、枠体1の開放部1bのほぼ全域を覆うように配置され、枠体1と外カバー5とによって挟まれて保持されており、組み立てにて、枠体1が変形し、この枠体1の変形によって、内カバー6が撓み、この撓みで、発振回路ブロック3aの容量値が変動すると発振回路ブロック3aが出力している局部発振信号が変動し、よって局部発振信号が不安定に成るという問題がある。【解決手段】 開口部1bを有する枠体1と、枠体内を複数個の領域に仕切るシールド板2と、枠体の開口部を覆うように配設され、シールド板によって仕切られた複数個の領域のうちのひとつの領域に対向する位置に設けられた開口孔4dを有する内カバー4と、枠体内に配設され、内カバーの開口孔と対向する位置に発振回路ブロック3aが設けられたプリント配線基板3と、内カバーを覆うように配設された外カバー5とを備えたこと。
請求項(抜粋):
金属板から成り、開口部と爪部とを有する枠体と、該枠体内に配設され、前記枠体内を複数個の領域に仕切るシールド板と、前記枠体の前記開口部を覆うように配設され、前記シールド板によって仕切られた複数個の領域のうちの少なくともひとつの領域に対向する位置に設けられた開口孔を有する内カバーと、前記枠体内に配設され、前記内カバーの前記開口孔と対向する位置に発振回路ブロックが設けられたプリント配線基板と、前記内カバーを覆うように配設された外カバーとを備え、前記枠体の前記爪部によって、前記内カバーと前記外カバーとを前記枠体に係止したことを特徴とする電子機器。
IPC (2件):
H05K 9/00 ,  H05K 7/14
FI (2件):
H05K 9/00 C ,  H05K 7/14 B

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