特許
J-GLOBAL ID:200903019164752729

シールドコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-042244
公開番号(公開出願番号):特開2003-243089
出願日: 2002年02月19日
公開日(公表日): 2003年08月29日
要約:
【要約】【課題】 ケーブルの引っ張りに対する強度を確保するとともに、ケーブルの損傷を防止することの可能なシールドコネクタを提供する。【解決手段】 フラットケーブル10の端末部が接続されるプラグ20(シールドコネクタ)は、基部側ハウジング20と基部側シェル30とを一体に成形してなる基部22と、これに開閉可能に組み付けられて蓋側シェル70を有する蓋部23とからなる。基部側シェル30と蓋側シェル70とは、コネクタの後端位置において、フラットケーブル10を厚み方向から挟持する一対の電線押さえ部36,78を備えている。また、基部側シェル30は、金属板を折り返し縁部36Aにて折り返すことで2枚重ね状に形成されており、さらに電線押さえ部36が折り返し縁部36Aの外面をフラットケーブル10に当接させる構成となっている。
請求項(抜粋):
複数本のシールド電線を有してなるケーブルの端末部に接続して用いられるシールドコネクタであって、ハウジングには前記各シールド電線が横幅方向に並列して保持されるとともに、このハウジングを覆うようにして前記各シールド電線のシールド層に接続可能なシールドシェルが設けられ、かつこのシールドシェルは、基部側シェルとの間に前記ケーブルの端末部を挟む蓋側シェルが開閉可能に設けられているものにおいて、前記基部側シェルと蓋側シェルとは、前記ケーブルが導出される前記ハウジングの後端位置において、前記ケーブルを厚み方向から挟持する一対の電線押さえ部を備えているとともに、両シェルのうちの少なくとも一方のシェルは、金属板を折り返し縁部にて折り返すことで2枚重ね状に形成されており、さらに前記電線押さえ部が前記折り返し縁部の外面を前記ケーブルに当接させる構成とされていることを特徴とするシールドコネクタ。
IPC (3件):
H01R 13/58 ,  H01R 4/24 ,  H01R 13/648
FI (3件):
H01R 13/58 ,  H01R 4/24 ,  H01R 13/648
Fターム (17件):
5E012AA02 ,  5E012AA32 ,  5E012AA37 ,  5E012AA43 ,  5E012AA44 ,  5E021FA05 ,  5E021FA09 ,  5E021FA14 ,  5E021FA16 ,  5E021FB02 ,  5E021FB10 ,  5E021FC02 ,  5E021FC40 ,  5E021GA05 ,  5E021LA01 ,  5E021LA09 ,  5E021LA15

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