特許
J-GLOBAL ID:200903019165687076

部分放電測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-204298
公開番号(公開出願番号):特開平6-027184
出願日: 1992年07月09日
公開日(公表日): 1994年02月04日
要約:
【要約】【目的】 電力ケーブル等の部分放電の大きさの高感度測定を可能とする。【構成】 電力ケーブルCの近端Caにはブロッキングコイル1を介してトランス2を接続する。更に近端Caには、コンデンサ3を介して入力ユニット4を接続し、入力ユニット4の出力はアッテネータ5を介して増幅器6に接続する。増幅器6の出力は検波器7、積分器8を介して20kHzを中心周波数と共振する帯域増幅器9に接続し、増幅器9の出力は指示器10に接続する。測定に当って、トランス2から電力ケーブル1に電圧を印加すると、部分放電があればその信号はコンデンサ3を介して入力ユニット4に入力し、その後に信号はアッテネータ5を介して増幅器6に入力し増幅され,増幅器6で増幅された信号は検波器7、積分器8を介して帯域増幅器9により狭帯域の信号が求められ、指示器10により出力が得られる。
請求項(抜粋):
低周波法で部分放電を測定する場合において、50kHz以下の周波数成分を基に電力ケーブル中の部分放電量を測定することを特徴とする部分放電測定方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-175380

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