特許
J-GLOBAL ID:200903019165784268

車両用起動信号発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-078525
公開番号(公開出願番号):特開平10-271676
出願日: 1997年03月28日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】 バッテリーの電力消費を低減し、バッテリー上がりを適切に防止することを可能にする車両用起動信号発生装置を提供する。【解決手段】 スイッチSW1〜4はローサイドスイッチであり、オンされると、それぞれインバータ61〜64を介して、パルス発生器51〜54の入力信号がハイレベルに切り換わり、当該切り換わりに応じて所定時間幅のパルスを含むパルス信号が、パルス発生器51〜54からインバータ41〜44を介してNAND3に出力される。すなわち、スイッチSW1〜4のうち少なくとも一つでもオンになったときに、NAND3の出力端子3aに所定時間幅のパルスが生じる。CPU2は、割込端子2aを監視し、当該パルスを入力すると、電源供給状態を不要電流遮断モードから通常モードに切り換える。
請求項(抜粋):
車両の電源供給状態を切り換えるために用いられる車両用起動信号を発生する車両用起動信号発生装置において、スイッチのオン/オフ状態に応じたレベルのスイッチ信号を生成する複数のスイッチ手段と、前記複数のスイッチ手段のそれぞれに対応して設けられ、前記スイッチ信号が第1のレベルから第2のレベルに切り換わったタイミングで所定時間幅のパルスを生じるパルス信号を発生する複数のパルス信号発生手段と、前記複数のパルス信号発生手段のそれぞれからパルス信号を入力し、当該入力したパルス信号のうち、少なくとも一つのパルス信号にパルスが含まれる場合に、当該パルスを含む車両用起動信号を生成する車両用起動信号生成手段とを有する車両用起動信号発生装置。
IPC (3件):
H02J 1/00 307 ,  B60R 16/02 670 ,  H02J 7/00 302
FI (3件):
H02J 1/00 307 D ,  B60R 16/02 670 P ,  H02J 7/00 302 A

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