特許
J-GLOBAL ID:200903019165834591

ゴム被覆ローラのゴム層剥離装置およびその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 政美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-169182
公開番号(公開出願番号):特開2002-364631
出願日: 2001年06月05日
公開日(公表日): 2002年12月18日
要約:
【要約】【課題】 ゴム層を軸芯金から能率良く且つ的確に剥離分離できるようにしたゴム被覆ローラのゴム層剥離装置およびその方法を提供する。【解決手段】 軸芯金Rにゴム層Qを被覆して成るゴム被覆ローラPを載せる載置台2を設ける。ゴム被覆ローラPの先端外周をチャック筒部12によって把持し、ゴム層Qに対し外周側から中心側に向けて切り込みを形成すべく複数の切裂刃13をチャック筒部12一端側に配して成る切裂把持手段11を設ける。ゴム被覆ローラPの後端側を押圧してチャック筒部12側に強制的に移動し、切裂把持手段11における切裂刃13によりゴム層Qを軸芯金R長手方向に沿って切裂する移動手段31を設ける。切裂したゴム層Qを開裂剥離す円錐筒状の切裂拡開手段21とから構成する。
請求項(抜粋):
軸芯金にゴム層を被覆して成るゴム被覆ローラを載せる載置台と、ゴム被覆ローラの先端外周を任意の摩擦力をもって摺動可能となるようにチャック筒部によって把持させ、ゴム層に対し外周側から中心側に向けて切り込みを形成すべく複数の切裂刃をチャック筒部一端側に配して成る切裂把持手段と、ゴム被覆ローラの後端側を押圧してチャック筒部側に強制的に移動させ、切裂把持手段における切裂刃によりゴム層を軸芯金長手方向に沿って切裂させる移動手段と、切裂刃によって切裂したゴム層を開裂剥離して軸芯金から分離させる円錐筒状の切裂拡開手段とから成ることを特徴とするゴム被覆ローラのゴム層剥離装置。
IPC (2件):
F16C 13/00 ,  B26D 1/14
FI (3件):
F16C 13/00 Z ,  F16C 13/00 B ,  B26D 1/14 H
Fターム (10件):
3C027PP02 ,  3J103AA01 ,  3J103AA32 ,  3J103BA41 ,  3J103FA30 ,  3J103GA02 ,  3J103GA57 ,  3J103GA58 ,  3J103GA60 ,  3J103HA04

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