特許
J-GLOBAL ID:200903019168454170

アナログ光伝送中継器とそれを用いたアナログ光伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石戸 久子 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-090032
公開番号(公開出願番号):特開2000-286802
出願日: 1999年03月30日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】 子局からの制御信号を親局に中継するために、ソフト制御を行うこと無く、再送信することのできるアナログ光伝送中継器を提供する。【解決手段】 この発明のアナログ光伝送中継器68は、親局51と子局52との間の伝送信号を光ファイバ回線を介して授受し中継する。この場合、光-電気変換手段101は、子局からの光ファイバ回線62に接続され、送られてくるRF信号と音声帯域信号とを分離し、電気信号に変換する。また、RF増幅手段103は、前記たRF信号を増幅し、再送信増幅手段104は、前記音声帯域信号を増幅する。電気/光変換手段102は、親局51への光ファイバ回線66に接続され、親局51に光信号を伝送する。駆動制御部105は、前記電気/光変換手段102を駆動する直流電圧に前記RF増幅器および再送信増幅器の出力信号を重畳し、子局からの伝送信号をソフト制御無しに親局に中継する。
請求項(抜粋):
親局と子局との間の伝送信号を光ファイバ回線を介して授受し中継するアナログ光伝送中継器において、子局からの光ファイバ回線に接続され、送られてくるRF信号と、音声帯域信号とを分離し、電気信号に変換する光-電気変換手段と、前記分離されたRF信号を増幅するRF増幅手段と、前記分離された音声帯域信号を増幅する再送信増幅手段と、親局への光ファイバ回線に接続され、親局に光信号を伝送するための電気/光変換手段と、前記RF増幅器および再送信増幅器の出力信号を受け、前記電気/光変換手段を駆動する直流電圧に前記出力信号を重畳する制御部とを有することを特徴とするアナログ光伝送中継器。
IPC (5件):
H04B 10/17 ,  H04B 10/16 ,  H04Q 7/36 ,  H04B 10/22 ,  H04B 10/00
FI (3件):
H04B 9/00 J ,  H04B 7/26 104 A ,  H04B 9/00 A
Fターム (10件):
5K002AA06 ,  5K002FA01 ,  5K002GA02 ,  5K002GA04 ,  5K067AA42 ,  5K067EE02 ,  5K067EE06 ,  5K067EE10 ,  5K067EE32 ,  5K067EE37

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