特許
J-GLOBAL ID:200903019170612424

ドラムブレーキのライニング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須田 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-165089
公開番号(公開出願番号):特開平8-028616
出願日: 1994年07月18日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】制振材により摩擦材の摩擦振動を確実に抑制でき、ブレーキ鳴きを防止できる。また制振材がライニングの摩耗限界面よりシュー側に位置するので、制振材が発煙することはない。【構成】ドラム12とシュー14の間に介装されたライニング13がドラム12の内面に摩擦接触する摩擦材13aと、シュー14に固着される制振材13bとを有し、かつ摩擦材13a及び制振材13bが一体的に形成される。その特徴ある構成は、制振材13bが5〜30容積%の粘弾性材料を含むところにある。
請求項(抜粋):
ドラム(12)とシュー(14)の間に介装され、前記ドラム(12)の内面に摩擦接触する摩擦材(13a)と前記シュー(14)に固着される制振材(13b)とが一体的に形成されたドラムブレーキ(11)のライニング(13)において、前記制振材(13b)が5〜30容積%の粘弾性材料を含むことを特徴とするドラムブレーキのライニング。

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