特許
J-GLOBAL ID:200903019171193336

可変掘削径ダウンザホールドリル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 英昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-168576
公開番号(公開出願番号):特開平8-013969
出願日: 1994年06月29日
公開日(公表日): 1996年01月16日
要約:
【要約】【目的】 単一のビットユニットで色々な掘削径の穴を掘削できるダウンザホールドリルを提供すること。【構成】 ドリルロッド1に、着脱自在にマルチボディ3を取り付け、マルチボディ3内の上部に円周方向に等間隔をおいて枢軸嵌入用の複数個の円孔4を形成し、各円孔4の下部には同心円状にスプライン溝11を設け、前記枢軸嵌入用の円孔4に、回動自在に枢軸5を嵌入し、この枢軸5の下部にビットアダプタ6を連設し、このビットアダプタ6の外周にスプライン突起12を設け、マルチボディ3とビットアダプタ6とをスプライン嵌合機構を掛け外し可能に結合し、ビットアダプタ6内の下部には枢軸5の中心軸に対して外側寄りの偏心位置に、ビット本体取り付け用の円孔13を形成し、各ビットアダプタに形成された円孔13に、掘削面に多数のチップ18を植設したビット本体14を、取り付け軸15を介して取り付けた。
請求項(抜粋):
ドリルロッドに、着脱自在にマルチボディを取り付け、前記マルチボディ内の上部に円周方向に等間隔をおいて枢軸嵌入用の複数個の円孔を形成し、各円孔の下部には同心円状にスプライン嵌合機構の一方の部材を設け、前記枢軸嵌入用の円孔に、回動自在に枢軸を嵌入し、この枢軸の下部にビットアダプタを連設し、このビットアダプタの外周にスプライン嵌合機構の他方の部材を設け、前記マルチボディとビットアダプタとをスプライン嵌合機構を掛け外し可能に結合し、前記ビットアダプタ内の下部には枢軸の中心軸に対して外側寄りの偏心位置に、ビット本体取り付け用の円孔を形成し、前記各ビットアダプタに形成された円孔に、掘削面に多数のチップを植設したビット本体を、取り付け軸を介して取り付けたことを特徴とする可変掘削径ダウンザホールドリル。
IPC (2件):
E21B 4/16 ,  E21B 10/32

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