特許
J-GLOBAL ID：200903019173153307
子供用座席を取付ける装置
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
中平 治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-178384
公開番号（公開出願番号）：特開平9-164869
出願日： 1996年06月05日
公開日（公表日）： 1997年06月24日
要約：
【要約】【目的】 簡単で軽く力を要することなく車両座席上へ子供用座席を取付けることができる装置を提供する。【構成】 子供用座席14を車両座席10上に取付ける装置15が少なくとも1つの差込み結合装置16を持ち、この差込み結合装置16は、子供用座席14に属す差込み片17と、車両座席10に属す差込み片受入れ体18と、差込み片受入れ体18に差込まれる差込み片17を拘束する拘束部材19とを持つている。差込み結合装置16に引張り装置22が属して、差込み片受入れ体18内における差込み片17の拘束が行われた後、子供用座席14を車両座席10のクツシヨン12及び背もたれ13へ向かつて引張る。
請求項（抜粋）：
クツシヨン(12)及び背もたれ(13)を持つ車両座席(10)の座席台枠(11)上に子供用座席(14,14′)を取付ける装置が、互いに対応するそれぞれ2つの差込み部材を持つ少なくとも1つの差込み結合装置(16,16′)を持ち、これらの差込み部材のうち一方の差込み部材が子供用座席(14,14′)に属し、他方の差込み部材が車両座席(10)のクツシヨン(12)と背もたれ(13)との間の範囲で座席台枠(11)又は車両床に保持され、いずれか一方の差込み部材が差込み片(17,17′)として構成され、他方の差込み部材が差込み片受入れ体(18,18′)として構成されて、この差込み片受入れ体(18,18′)へ差込まれる差込み片(17,17′)を拘束するため手動釈放可能な拘束部材を持ち、差込み結合装置(16,16′)に引張り装置(22,22′)が付属し、差込み片受入れ体(18,18′)内で差込み片(17,17′)の拘束が行われた後、引張り装置(22,22′)が子供用座席(14,14′)を車両座席(10)のクツシヨン(12)及び背もたれ(13)の方へ引張ることを特徴とする、子供用座席の取付け装置。
IPC (2件)：
FI (2件)：
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