特許
J-GLOBAL ID:200903019173918052
画像切り抜き方法および装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-179018
公開番号(公開出願番号):特開平7-093555
出願日: 1994年07月29日
公開日(公表日): 1995年04月07日
要約:
【要約】【目的】 表示画像にある所望の絵柄を背景から的確にかつ簡単に切り抜くために、該絵柄部以外の領域に対してマスク画を生成する。【構成】 本第1発明では、表示画像上における絵柄部と背景部との差異を明確にすべく、色距離なる尺度を用い、基準点P0として例えば、画像の背景部の一点とし、背景部の他の一点P1、絵柄部の一点P2とした場合、P0-P1間の色距離L1がP0-P2間の色距離L2よりも小さくなり、従って従って各画素に対して演算した色距離Lがしきい値L0を上回るか否かによって、その画素が絵柄部の領域にあるか、それ以外に背景の領域にあるかを判定でき、マスク画を的確かつ簡単に生成する。本第2発明では作成されたマスク画のエッジラインに合致する補間曲線を作成して、そのエッジラインをスムーズにする。
請求項(抜粋):
画像内の所望の絵柄を切り抜くべく、該絵柄部又は絵柄部以外の背景部にマスク画を生成するための画像切り抜き方法であって、少なくとも一つ以上の色要素を含む画素からなる画像データを記憶する画像メモリから画像データを読み出し、その読み出した画像データの表示画像上の一点を基準点として指示し、前記基準点に含まれる画素の色要素毎の値を基準色として求め、前記色要素の内の一つ以上を座標軸とした色空間において、画像の各画素が占める座標と、前記基準色が占める座標との間の距離(色距離)Lを演算し、そして、前記色距離Lがしきい値L0以上か否かを画素毎に行った判定結果に基づきマスク画を生成することを特徴とする画像切り抜き方法。
IPC (2件):
FI (3件):
G06F 15/70 310
, G06F 15/66 310
, G06F 15/70 330 E
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