特許
J-GLOBAL ID:200903019176305221

圧電振動ジャイロ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-121135
公開番号(公開出願番号):特開2001-304870
出願日: 2000年04月21日
公開日(公表日): 2001年10月31日
要約:
【要約】【課題】 組立が容易で自動化に適し、外来の振動、衝撃に強く、断線や特性変化のない高信頼性の圧電振動ジャイロを提供する。【解決手段】 圧電振動子1の節点線上あるいはその近傍に対応する、帯状電極上に金属支持部材14を半田で固定する。金属薄板10に設けられた貫通孔12を枠状基台15に形成された入出力用端子ピン16に挿入し、金属薄板10と軟弾性成形体9からなる支持具を半田で固定する。次に、金属支持部材14を軟弾性成形体9の端子挿入溝に挿入する。
請求項(抜粋):
1波長共振で振動する棒状屈曲振動子の外周面に長さ方向と平行な複数個の帯状電極を形成し、該帯状電極を用いて分極および駆動、検出を行う圧電振動子を用いた圧電振動ジャイロにおいて、前記圧電振動子と、軟弾性成形体と、枠状基台とからなり、前記圧電振動子の振動時に発生する節点線上あるいはその近傍に対応する前記帯状電極上に複数のピン状の支持部材を固着し、前記軟弾性成形体に接着剤注入凹部と、該凹部の一端に端子挿入溝を設けるとともに、貫通孔を有する薄板を一体成形し、前記枠状基台に入出力用端子ピンを一体成形して、前記貫通孔を前記端子ピンに挿入固定し、前記凹部に軟弾性接着剤を注入し、前記支持部材と前記軟弾性成形体を接着することにより、前記圧電振動子を前記枠状基台に固定したことを特徴とする圧電振動ジャイロ。
IPC (4件):
G01C 19/56 ,  G01P 9/04 ,  H01L 41/09 ,  H01L 41/08
FI (4件):
G01C 19/56 ,  G01P 9/04 ,  H01L 41/08 U ,  H01L 41/08 Z
Fターム (8件):
2F105AA02 ,  2F105AA10 ,  2F105BB12 ,  2F105BB15 ,  2F105CC08 ,  2F105CD02 ,  2F105CD06 ,  2F105CD13

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