特許
J-GLOBAL ID:200903019177445353

遮蔽体内部から信号を取り出す方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-289107
公開番号(公開出願番号):特開平8-122590
出願日: 1994年10月27日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】 遮蔽体内部に配置された検出素子によって検出された微少電圧信号を遮蔽体内への電気ノイズ侵入を防止して、遮蔽体外部に取り出す方法を提供する。【構成】 光変調器1の変調電極にはSQUID2の検出情報として検出端子3を通じてSQUID2の電圧信号を入力する。他方、入出力光ファイバ5をとおして光源11から入射した光は光変調器1で入力電圧によって変調され、入出力光ファイバ5を経由して受光器13に伝送され、計測器16で計測され、あるいはさらに演算、表示処理等がなされる。
請求項(抜粋):
遮蔽体内部には、検出対象の状態に応じた電圧信号を発生する検出端子を有する検出素子と変調電極に印加される電圧信号に依存して前記変調電極の近傍を通った光の位相等を変化させて出力する光変調器を配置して、前記検出端子と変調電極を電気的に接続し、遮蔽体外部には光源と光電変換機能を有する受光器と、前記受光器からの電気信号を計測する計測器を配置し、前記の光源と光変調器、及び光変調器と受光器を入出力光ファイバで接続することを特徴とする遮蔽体内部から信号を取り出す方法。
IPC (2件):
G02B 6/42 ,  H01L 31/0232
引用特許:
審査官引用 (3件)

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