特許
J-GLOBAL ID:200903019177698804

エマルジョン燃料エンジン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-018637
公開番号(公開出願番号):特開平6-229343
出願日: 1993年02月05日
公開日(公表日): 1994年08月16日
要約:
【要約】【目的】 エンジン負荷が低い場合あるいは低温始動時にHC及び白煙の排出低減を計ることができるエマルジョン燃料エンジンを提供すること。【構成】 第1の燃料タンクを貯留する第1の燃料タンクと、第2の燃料を貯留する第2の燃料タンクと、第1の燃料タンクからの第1の燃料と第2の燃料タンクからの第2の燃料とを所定比率で混合して送出する三方電磁弁42と、三方電磁弁42から送出される第1の燃料と第2の燃料を混合したエマルジョン燃料を循環ポンプ41により循環保持する循環路31とを備え、循環路31をそれぞれ連結管33a〜33dを介して各気筒の噴射管17の中途位置にそれぞれ接続し、この接続部から噴射ポンプ側に所定間隔離れた噴射管に分岐接続される分岐管にそれぞれ配設された電磁スピル弁34a〜34dとを備え、少なくともエンジン軽負荷時あるいはエンジン冷態時に減筒する気筒に対応する電磁スピル弁を開制御するコントロ-ラ51とから構成される。
請求項(抜粋):
第1の燃料タンクを貯留する第1の燃料タンクと、第2の燃料を貯留する第2の燃料タンクと、上記第1の燃料タンクからの第1の燃料と上記第2の燃料タンクからの第2の燃料とを所定比率で混合して送出する混合手段と、上記混合手段から送出される第1の燃料と第2の燃料を混合したエマルジョン燃料を循環ポンプにより循環保持する循環路とを備え、上記循環路をそれぞれ連結管を介して各気筒の噴射管の中途位置にそれぞれ接続し、この接続部から噴射ポンプ側に所定間隔離れた噴射管に分岐接続される分岐管にそれぞれ配設された電磁スピル弁とを備え、少なくともエンジン軽負荷時あるいはエンジン冷態時に減筒する気筒に対応する電磁スピル弁を開制御する制御手段とを具備したことを特徴とするエマルジョン燃料エンジン。
IPC (7件):
F02M 43/00 ,  F02D 17/02 ,  F02D 19/12 ,  F02D 41/02 380 ,  F02M 25/02 ,  F02M 37/00 311 ,  F02M 37/00 341

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