特許
J-GLOBAL ID:200903019178715761

ガス漏れ検査機能を持つガスメータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土井 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-307023
公開番号(公開出願番号):特開平9-145053
出願日: 1995年11月27日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】ガスメータの遮断弁が閉じられた後に、遮断弁復帰スイッチがオンになった後、ガス漏れ検査を約2分間程度の間ガスの流量が検知されるか否かで行なっていたため、検査時間がかかりまた微小なガス漏れを検知することができない。【解決手段】遮断弁の下流側のガス配管内の圧力を測定するガス圧力検出手段を設け、制御手段が、遮断指令信号を遮断弁に供給してガス流路が遮断された後に、ガス圧力検出手段からの検出圧力を監視して所定の圧力降下の有無を検出し、その後遮断弁を復帰させる指令を受けた時に、前記の圧力降下がないとの検出がなされていた場合には復帰指令信号を供給してガス流路を開くようにしたガスメータ。
請求項(抜粋):
ガス配管中に設けられガス供給管内のガス流路を遮断及び開く遮断手段と、該遮断手段の下流側のガス配管内の圧力を測定するガス圧力検出手段と、前記遮断手段に遮断指令信号または復帰指令信号を供給して当該ガス流路を遮断または開く様制御する制御手段とを有し、該制御手段は、遮断指令信号を前記遮断手段に供給して該ガス流路が遮断された後に、前記ガス圧力検出手段からの検出圧力を監視して所定の圧力降下の有無を検出し、その後遮断手段を復帰させる指令を受けた時に、前記の圧力降下がないとの検出がなされていた場合には前記復帰指令信号を供給してガス流路を開くようにしたことを特徴とするガスメータ。
IPC (2件):
F23N 5/24 101 ,  F23N 5/18
FI (2件):
F23N 5/24 101 Z ,  F23N 5/18 F
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-116386
  • 特開昭61-253076
  • 特開昭62-209300
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