特許
J-GLOBAL ID:200903019178747191

超音波診断装置および超音波診断装置の画質改善方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-124519
公開番号(公開出願番号):特開2008-278995
出願日: 2007年05月09日
公開日(公表日): 2008年11月20日
要約:
【課題】 超音波画像に対して画質改善処理を施し、組織構造や病変部位の視認性向上を実現する。【解決手段】 少なくとも二つ以上の解像度レベルの各々に対して推定したノイズ量およびノイズ量推定の信頼度に基づいて補正ノイズ量を算出し、前記補正ノイズ量を用いて多重解像度分解処理により得られた分解係数に対して強度変換を行う。また、複数の分解係数に基づいて個々の分解係数の強度変換を行うことにより、高画質の画像を生成することを可能とする。さらに、撮像条件・画像の種類・撮像対象に応じて処理パラメータを切り替えることで、用途に応じた処理時間と画質の両立を可能とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
超音波診断装置の超音波プローブで受信した超音波から画像を生成し、該生成した画像の画質を改善し、該画質を改善した画像を表示する方法であって、 前記生成した画像の画質を改善する工程において、 前記生成した画像に対して多重解像度分解により位置毎かつ解像度レベル毎かつエッジ方向毎の分解係数を求め、 該求めた分解係数に基づいてノイズ量を推定し、 該推定したノイズ量に対する信頼度に基づいて該推定したノイズ量を補正し、 該補正したノイズ量の情報を用いて該求めた分解係数の各々に対して強度変換を行い、 該強度変換を行った各分解係数に対して再構成処理を行って画像を再構成する、 ことを特徴とする超音波診断装置の画質改善方法。
IPC (2件):
A61B 8/00 ,  G06T 1/00
FI (2件):
A61B8/00 ,  G06T1/00 290D
Fターム (19件):
4C601EE02 ,  4C601EE04 ,  5B057AA07 ,  5B057BA05 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CE02 ,  5B057CE03 ,  5B057CE11 ,  5B057DA04 ,  5B057DB02 ,  5B057DC08 ,  5B057DC16
引用特許:
出願人引用 (3件)

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