特許

J-GLOBAL ID：200903019180900134

糖又は糖アルコール脂肪酸エステルの製法

発明者： 畑中 千秋 ,  大友 直也 ,  結城 明文
出願人/特許権者： 三菱化学株式会社
代理人 (1件)： 長谷川 曉司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-272335
公開番号（公開出願番号）：特開平7-115984
出願日： 1993年10月29日
公開日（公表日）： 1995年05月09日
要約：

【要約】【目的】 糖又は糖アルコールと脂肪酸とを酵素の存在下に反応させて、糖又は糖アルコールの脂肪酸エステルを生成させる。【構成】 糖又は糖アルコールと脂肪酸とを、無溶媒かつ脂肪酸が液状を保つ条件下、水分を500〜5000ppmに制御して反応させる。【効果】 十分に早い反応速度でエステルを生成させることができる。

請求項（抜粋）：

油脂分解能を有する加水分解酵素の存在下に、糖又は糖アルコールと脂肪酸とを反応させるエステルの製法において、反応系の水分量を500〜5000ppmに調整したのち、無溶媒かつ脂肪酸を液状に維持して反応を行なうことを特徴とする方法。