特許
J-GLOBAL ID:200903019182728657

射出成形機の駆動力伝達装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-065943
公開番号(公開出願番号):特開平11-262932
出願日: 1998年03月16日
公開日(公表日): 1999年09月28日
要約:
【要約】【課題】 従来の射出成型機の駆動力伝達装置は、装置の長期使用等により、タイミングベルトの張力が衰えて適正な張力でなくなった場合に、駆動力の伝達が正確になされず、位置制御が不正確になったり、駆動伝達力に不足を生じる恐れがあった。そのような問題が発生した場合には、装置部品の破損や、不良製作品を生じる恐れがあった。また、タイミングベルトの張力の点検は、作業者が手動で行うことになるため、判断ミスがあったり、個人差があったり、または点検そのものが適切な時期に行われない恐れもあった。【解決手段】 駆動軸2に固定された駆動プーリー3と従動軸4に固定された従動プーリー5とにタイミングベルト6が卷回された駆動系を有する射出成形機の駆動力伝達装置において、前記タイミングベルト6の張力監視装置24を設けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
駆動軸に固定された駆動プーリーと従動軸に固定された従動プーリーとにタイミングベルトが卷回された駆動系を有する射出成形機の駆動力伝達装置において、前記タイミングベルトの張力監視装置を設けたことを特徴とする射出成形機の駆動力伝達装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭62-278352
  • 特表昭64-500142
  • ベルトの故障検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-276621   出願人:松下精工株式会社
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