特許
J-GLOBAL ID:200903019183359345

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-093143
公開番号(公開出願番号):特開平10-268591
出願日: 1997年03月27日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】 中間転写ドラムの下地濃度のばらつきによる濃度センサーの校正精度の低下を防止する。【解決手段】 中間転写ドラム5にその下地濃度データV0 を記憶したNVRAM10を搭載する。濃度センサー9の校正に際し、先ずセンサー校正用の初期光量であるA0hの光量を照射し、中間転写ドラム5の濃度Vmes を測定する。次に、本体CPUがNVRAM10から下地濃度データV0 を読み出し、上記濃度Vmes との比較を行なう。Vmes =V0 の場合、上記の光量A0hを画像制御時の濃度センサーの照射光量とする。Vmes がV0 より小さい場合、あるいは大きい場合は、センサー出力Vmes がV0 に達するまで照射光量を1hずつ加減し、Vmes =V0 のときの光量を画像濃度制御時の濃度センサーの照射光量とする。
請求項(抜粋):
静電潜像担持体と、少なくとも、前記静電潜像担持体上に形成されたトナー像を一時的に移し替え担持する中間像担持体を具備し、装置本体に着脱自在に装着された中間転写装置と、前記中間像担持体上に濃度測定用のトナー像を形成し、そのトナー像の濃度を発光部及び受光部を有する光学式濃度検知手段によって測定し、その測定結果により画像形成条件を制御する手段とを有する画像形成装置において、前記中間転写装置は前記中間像担持体の濃度に関する情報を記憶する記憶手段を有し、前記記憶手段の濃度に関する情報の読み出し結果に応じて前記光学式濃度検知手段を校正することを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 15/01 114 ,  G03G 15/16 ,  G03G 21/00 386
FI (4件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 15/01 114 A ,  G03G 15/16 ,  G03G 21/00 386

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