特許
J-GLOBAL ID:200903019183943799

天井用目地装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 光康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-062090
公開番号(公開出願番号):特開平9-228489
出願日: 1996年02月23日
公開日(公表日): 1997年09月02日
要約:
【要約】【課題】 本発明は固定天井板と同一面となるように目地天井板を設定することができるとともに、地震等によって左右の建物が揺れ動いても、目地天井板や固定天井板の損傷を防止して、長期間使用することができる天井用目地装置を得るにある。【解決手段】 目地部を介して建てられた左右の建物の天井部分にそれぞれ取付けられた目地部側の端部の上面が傾斜面に形成された左右の固定天井材と、この左右の固定天井材間を上部より覆う両端部が該左右の固定天井材の傾斜面によって上方へスライド移動可能な目地天井材と、この目地天井材を前記左右の建物の躯体に常時は前記左右の固定天井材間に位置し、地震等で目地部の間隔が小さくなるように左右の建物が揺れ動いた場合には上方へスライド移動するように取付ける目地天井材取付け装置とで天井用目地装置を構成している。
請求項(抜粋):
目地部を介して建てられた左右の建物の天井部分にそれぞれ取付けられた目地部側の端部の上面が傾斜面に形成された左右の固定天井材と、この左右の固定天井材間を上部より覆う両端部が該左右の固定天井材の傾斜面によって上方へスライド移動可能な目地天井材と、この目地天井材を前記左右の建物の躯体に常時は前記左右の固定天井材間に位置し、地震等で目地部の間隔が小さくなるように左右の建物が揺れ動いた場合には上方へスライド移動するように取付ける目地天井材取付け装置とからなることを特徴とする天井用目地装置。
IPC (2件):
E04B 1/62 ,  E04B 9/00
FI (2件):
E04B 1/62 B ,  E04B 5/52 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-312137

前のページに戻る