特許
J-GLOBAL ID:200903019184072732
光ディスク成形金型
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-113438
公開番号(公開出願番号):特開2001-293754
出願日: 2000年04月14日
公開日(公表日): 2001年10月23日
要約:
【要約】【課題】本発明は溶融基材材料の導入部材を軸方向に複数に分割し導入部材に残留するスプルによる引き抜き抵抗を除去した光ディスク成形金型を提供する。【解決手段】光ディスク成形金型1は、スプルブッシュ5を、軸方向で先端側スプルブッシュ6と基端側スプルブッシュ7に分割するとともに、各スプルブッシュ6、7に相互に連通して導入通路となる分割導入通路9、14を形成し、先端側スプルブッシュ6を、導入通路14方向に摺動可能に設けるとともに、圧縮コイルバネ16を基端側スプルブッシュ7との間に設けている。したがって、可動金型2が固定金型3から離れる際に、先端側スプルブッシュ6を可動金型2方向に移動させて、基端側スプルブッシュ7と射出ノズルとの接合面11に溶融樹脂が漏れて固化した場合にも、導入通路9、14内に残留して固化した基材材料であるスプルがキャビティ4内の固化した基材材料の引き抜き抵抗となることを解消し、生産性を向上させることができる。
請求項(抜粋):
固定金型と可動金型が嵌合して形成されるキャビティ内に前記固定金型に設けられた導入部材の導入通路を通して光ディスクの溶融基材材料が注入され、当該注入された基材材料が固化した後、前記可動金型が前記固定金型から引き離されて前記光ディスクを複製する光ディスク成形金型において、前記導入部材は、前記導入通路方向で2つ以上の分割導入部材に分割されているとともに、各分割導入部材に相互に連通して前記導入通路となる分割導入通路が形成されていることを特徴とする光ディスク成形金型。
IPC (5件):
B29C 45/27
, B29C 33/38
, B29C 45/73
, G11B 7/26 511
, B29L 17:00
FI (5件):
B29C 45/27
, B29C 33/38
, B29C 45/73
, G11B 7/26 511
, B29L 17:00
Fターム (8件):
4F202AH79
, 4F202CA11
, 4F202CB01
, 4F202CD22
, 4F202CK02
, 4F202CN05
, 5D121DD05
, 5D121DD18
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