特許
J-GLOBAL ID:200903019184315716

発光素子制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-077877
公開番号(公開出願番号):特開平11-272229
出願日: 1998年03月25日
公開日(公表日): 1999年10月08日
要約:
【要約】【課題】 有機EL素子のような発光素子を用いたディスプレイにおいて、発光素子の輝度ばらつきを抑制し、かつ発光素子を発光させる場合の時間遅れを少なくする。【解決手段】 表示パネル1の各データ線に高速定電流回路31が設けられている。この高速定電流回路31においては、シリアルパラレル変換器30からローレベルの電圧が出力されると、トランジスタ310がオンし、トランジスタ311に直ちにベース電流を供給して、発光素子に電流を供給し、発光素子を発光させる。この発光後に、発光素子に流れる電流を電流検出用抵抗322により電圧として検出し、その電圧と抵抗313、314にて分圧された基準電圧とに基づき、オペアンプ312にて、トランジスタ311のベース電流を制御し、発光素子に流れる電流を定電流制御する。
請求項(抜粋):
発光素子を定電流駆動する定電流駆動手段(31)を備えた発光素子制御装置において、前記定電流駆動手段が、前記発光素子を発光させるための発光選択信号を出力する出力手段(310)と、前記出力された発光選択信号が制御信号として直接入力され、入力された制御信号に応じて前記発光素子に流れる電流を制御する電流制御手段(311)と、前記発光素子に流れる電流を発光電圧として検出する電流検出手段(322)と、前記検出された発光電圧と基準電圧とに基づいて、前記電流供給手段に入力される制御信号を補正する演算手段(312、315〜318、323、324)とを有して構成されていることを特徴とする発光素子制御装置。
IPC (4件):
G09G 3/20 642 ,  G09G 3/20 641 ,  G09G 3/30 ,  H05B 33/08
FI (4件):
G09G 3/20 642 C ,  G09G 3/20 641 D ,  G09G 3/30 K ,  H05B 33/08

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