特許
J-GLOBAL ID:200903019187340746

水性ナノ粒子分散液

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 千田 稔 ,  辻永 和徳 ,  橋本 幸治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-168857
公開番号(公開出願番号):特開2004-027226
出願日: 2003年06月13日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】水性ナノ粒子分散液【解決手段】新しい水性PNP分散液が開示されている。1〜50ナノメーターの範囲の直径を有する溶媒ベースのPNPから水性PNP分散液を調製する方法が開示されている。上記PNPの表面から延びる平均少なくとも2つの疎水基を有するPNPをベースとする会合性増粘剤組成物も開示されている。この水性PNP分散液はラテックス塗料などの水性ベースの工業用及び民生用製品において有用である。
請求項(抜粋):
(a)PNP分散液を調製する工程であって、前記PNP分散液が (i)1〜50ナノメーターの範囲の直径を有するPNPであって、重合単位として少なくとも一つの多エチレン性不飽和モノマーと少なくとも一つの中和可能なエチレン性不飽和モノマーを含む前記PNP、及び (ii)少なくとも一つの溶媒 を含む工程、 (b)該少なくとも一つの中和可能なエチレン性不飽和モノマーから形成される重合単位の少なくとも一部を少なくとも一つの中和剤により中和して、少なくとも部分的に中和されたPNP分散液を形成する工程、および (c)該少なくとも部分的に中和されたPNP分散液を水性媒体と混合する工程を含む水性PNP分散液を調製する方法。
IPC (2件):
C08F6/06 ,  C09K3/00
FI (2件):
C08F6/06 ,  C09K3/00 103G
Fターム (16件):
4J100AB07Q ,  4J100AB15R ,  4J100AJ02Q ,  4J100AJ08Q ,  4J100AJ09Q ,  4J100AL03P ,  4J100AL04P ,  4J100AL05P ,  4J100AL63R ,  4J100AL75R ,  4J100BA56Q ,  4J100CA05 ,  4J100GC22 ,  4J100GD01 ,  4J100JA01 ,  4J100JA57
引用特許:
審査官引用 (2件)

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