特許

J-GLOBAL ID：200903019189097407

両眼視画像表示装置

発明者： 小笠原 学
出願人/特許権者： 任天堂株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-276796
公開番号（公開出願番号）：特開平8-136858
出願日： 1994年11月10日
公開日（公表日）： 1996年05月31日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】 左右の画像表示装置の間隔調整及びピント調整が簡便に行えるとともに、観察者の姿勢に合わせて両眼視画像表示装置を安定的に保持する。【構成】 合成樹脂製のロアケース12にガイド31a,31bを一体成形し、左右のスライドベース26a,26bの長孔37a,37bをこのガイド31a,31bへ係合する。夫々のスライドベース26a,26bの上面にプレート25a,25bを介して左右の画像表示装置15a,15bを取り付ける。ロアケース12の底部外側に枢着したノブ42を左右何れかに回動すれば、該ノブ42のピン44a,44bと係合している左右のスライドベース26a,26bが左右方向へ対称的に移動し、左右の画像表示装置15a,15bが接離して間隔調整が行われる。また、ロアケース12の下部を上下調整自在なスタンド46にて支持する。

請求項（抜粋）：

両眼で画像表示部を覗き込むことによって使用される画像表示装置であって、合成樹脂材料により成形されたロアケース及びアッパケースからなるハウジングを備え、前記ハウジングの内部に左目用の画像を表示する左側の画像表示装置と右目用の画像を表示する右側の画像表示装置とを左右対称に配設し、夫々の画像表示装置を左右方向へ接離自在に形成したことを特徴とする両眼視画像表示装置。

IPC (2件)：

G02B 27/22 ,  H04N 5/64 511