特許
J-GLOBAL ID:200903019189669095

燃料電池用ガスセパレータプレート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 河宮 治 ,  石井 久夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-513064
公開番号(公開出願番号):特表2004-522285
出願日: 2002年07月13日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
2つの固体酸化物燃料電池210の間に使用される固体酸化物燃料電池用ガスセパレータ212であって、そのガスセパレータは、アノードへの対向面及びカソードへの対向面と、電極接触領域236に導電性材料から成る複数の経路234とを有するセパレータ本体を備えている。第1の態様において、その導電性材料は、好ましくは15〜30重量%のガラスを含む銀-ガラス複合体を含んでいる。この態様において、セパレータ本体の材料は、ジルコニアが好ましく、銀は市販純度のもの、銀混合物又は銀合金である。別の態様においては、セパレータ本体の材料はジルコニアであり、導電性材料は、銀又は銀系材料から成り、ニッケルのコーティング層をアノードへの対向面上の電極接触領域236の上に、好ましくは銀のアンダーコート層とともに設け、カソード側の電極接触領域236の上には銀-スズ合金のコーティング層を設ける。
請求項(抜粋):
2つの燃料電池の間に使用される固体酸化物燃料電池用ガスセパレータであって、該ガスセパレータは、アノードへの対向面及びカソードへの対向面と、電極接触領域においてアノードへの対向面からカソードへの対向面に貫通する導電性材料から成る複数の経路とを有するセパレータ本体を備えており、 各経路の長さの少なくとも一部を構成する導電性材料が銀-ガラス複合体である燃料電池用ガスセパレータ。
IPC (3件):
H01M8/02 ,  H01M4/86 ,  H01M8/12
FI (4件):
H01M8/02 B ,  H01M8/02 Y ,  H01M4/86 T ,  H01M8/12
Fターム (15件):
5H018AA02 ,  5H018AA06 ,  5H018AS02 ,  5H018AS03 ,  5H018BB08 ,  5H026AA02 ,  5H026AA06 ,  5H026BB04 ,  5H026EE02 ,  5H026EE11 ,  5H026EE12 ,  5H026EE13 ,  5H026HH02 ,  5H026HH03 ,  5H026HH05
引用特許:
審査官引用 (5件)
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