特許
J-GLOBAL ID:200903019190438048
燃料電池用プレートのシール構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-374852
公開番号(公開出願番号):特開2004-207042
出願日: 2002年12月25日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】電池スタックに組み込まれるプレートの変形を防止することでシール性能を向上させた燃料電池用プレートのシール構造を提供する。【解決手段】第1電池プレート1は、膜電極接合体2のアノード電極2aに対向する面側に燃料ガスを流通するガス流路1aが設けられ、その反対側の面に冷却水を流通する水流路1bが設けられると共に、外周部に凸条シール部14が設けられ、且つ要部にリブ11、12と小突起13が設けられる。第2電池プレート3は、膜電極接合体2のカソード電極2bに対向する面側に酸化剤ガスを流通するガス流路3aが設けられ、外周部には前記凸条シール部14とほぼ同形状パターンの凸条シール部17が設けられる。更に、絶縁板5は、第2電池プレート3の平坦面3bに対向する面側に前記凸条シール部17と同形状パターンの凸条シール部18が設けられる。締付板6は、絶縁板5の平坦面5aに対向する面側に凸条シール部17と同形状の凸条シール部19が設けられる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
2種類以上の電池プレートで構成する電池スタックにおいて、膜電極接合体を挟持する一方の電池プレートに設けられた凸条シール部と、他方の電池プレートに設けられた凸条シール部とが電池スタックの積層方向に沿ってほぼ同一線上に位置していることを特徴とする燃料電池用プレートのシール構造。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
5H026AA06
, 5H026CC03
, 5H026CC08
, 5H026HH03
引用特許:
審査官引用 (2件)
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固体高分子型燃料電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-097336
出願人:株式会社東芝
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燃料電池のシール構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-223342
出願人:本田技研工業株式会社
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