特許
J-GLOBAL ID:200903019191469850

3次元情報復元装置、3次元情報復元方法、3次元情報復元方法のプログラムおよびこのプログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-055214
公開番号(公開出願番号):特開2003-256811
出願日: 2002年03月01日
公開日(公表日): 2003年09月12日
要約:
【要約】【課題】 短時間に広範囲の高解像度3次元画像を復元する。【解決手段】 2台のライン画像撮像装置が互いの光軸が平行にならないようにし、かつライン方向が移動方向に平行にならないようにし、移動しながら同じ景観のライン画像を撮影する。撮影した場所情報に基づいてライン画像の撮影間隔距離が一定間隔距離になるように時間軸方向に合成して2枚の長尺画像を作成し、2枚の長尺画像上の同一物体を対応付け、対応付けられた同一物体の撮像位置の時間軸方向のずれと一定間隔距離とライン方向および光軸方向とに基づいて移動経路から被撮像物体までの距離と高さとを計算する。1枚目の長尺画像の局所領域と2枚目の長尺画像の局所領域との類似度を算出し、この類似度、さらに形状モデルを基に被撮像物体までの距離と高さとを計算することも含む。
請求項(抜粋):
画像を用いて3次元情報を復元する装置において、2台のライン画像撮像装置が互いの光軸が平行にならないように設置され、かつライン方向が移動方向に平行にならないように設置され、移動しながら同じ景観のライン画像を撮影する画像撮影手段と、上記画像撮影手段で撮影したライン画像と撮影した場所情報とを記録する画像記録手段と、上記撮影した場所情報に基づいて上記画像記録手段で記録したライン画像の撮影間隔距離が一定間隔距離になるように時間軸方向に合成して2枚の長尺画像を作成する長尺画像作成手段と、上記2枚の長尺画像上の同一物体を対応付ける画像照合手段と、上記2枚の長尺画像上の上記画像照合手段によって対応付けられた同一物体の撮像位置の時間軸方向のずれと上記一定間隔距離と上記ライン画像撮像装置のライン方向および光軸方向とに基づいて移動経路から被撮像物体までの距離と高さとを計算する位置情報取得手段と、上記位置情報といずれかの上記長尺画像とを用いて位置情報に画像情報を付加する画像貼り付け手段と、を有することを特徴とする3次元情報復元装置。
IPC (4件):
G06T 1/00 315 ,  G01B 11/24 ,  G06T 7/00 300 ,  G06T 7/60 180
FI (4件):
G06T 1/00 315 ,  G06T 7/00 300 E ,  G06T 7/60 180 B ,  G01B 11/24 A
Fターム (39件):
2F065AA06 ,  2F065AA24 ,  2F065AA51 ,  2F065FF05 ,  2F065FF09 ,  2F065FF65 ,  2F065FF67 ,  2F065JJ02 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ05 ,  2F065JJ08 ,  2F065JJ25 ,  2F065MM23 ,  2F065PP01 ,  2F065QQ00 ,  2F065QQ17 ,  2F065QQ25 ,  2F065QQ26 ,  2F065QQ28 ,  2F065QQ38 ,  2F065QQ41 ,  5B057BA13 ,  5B057CA13 ,  5B057CA16 ,  5B057CB13 ,  5B057CB16 ,  5B057DA07 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC32 ,  5L096AA09 ,  5L096CA05 ,  5L096CA08 ,  5L096EA14 ,  5L096FA10 ,  5L096FA66 ,  5L096FA69 ,  5L096FA70 ,  5L096JA03

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