特許
J-GLOBAL ID:200903019193710385
マイクロアレイ用プラスチック基板
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-346171
公開番号(公開出願番号):特開2004-177345
出願日: 2002年11月28日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】DNAマイクロアレイでのハイブリダイゼーションにおける検体となるDNA溶液の厚みを均一化し、ハイブリダイゼーションでの反応の均一化を図れるマイクロアレイ用プラスチック基板を提供する。【解決手段】生物由来物を捕獲する物質を基板表面の所定範囲に点着固定した検体捕獲部を形成し、検体捕獲部に検体となる溶液を接触させ、検出目的とする生物由来物を捕獲してその有無を判定するマイクロアレイの作製に用いるプラスチック製の基板であって、基板本体とカバーから成り、基板本体は基板表面から突出した凸部から形成される枠を有し、カバーは表面辺縁部に凸部を有し、基板本体の枠を形成する凸部とカバーの凸部が基板本体の検体捕獲部表面とカバーとの間に一定の大きさの間隙を形成して嵌合するマイクロアレイ用プラスチック基板。
請求項(抜粋):
生物由来物を捕獲する物質を基板表面の所定範囲に点着固定した検体捕獲部を形成し、検体捕獲部に検体となる溶液を接触させ、検出目的とする生物由来物を捕獲してその有無を判定するマイクロアレイの作製に用いるプラスチック製の基板であって、基板本体とカバーから成り、基板本体は基板表面から突出した凸部から形成される枠を有し、カバーは表面辺縁部に凸部を有し、基板本体の枠を形成する凸部とカバーの凸部が基板本体の検体捕獲部表面とカバーとの間に一定の大きさの間隙を形成して嵌合することを特徴とするマイクロアレイ用プラスチック基板。
IPC (3件):
G01N33/53
, G01N33/566
, G01N37/00
FI (4件):
G01N33/53 M
, G01N33/566
, G01N37/00 102
, C12N15/00 F
Fターム (3件):
4B024AA11
, 4B024CA09
, 4B024HA12
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