特許
J-GLOBAL ID:200903019193757462
聴力検査装置及びこれを用いた補聴器選定装置並びに管理サーバ及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
大中 実
, 大内 信雄
, 鈴木 活人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-202660
公開番号(公開出願番号):特開2006-020906
出願日: 2004年07月09日
公開日(公表日): 2006年01月26日
要約:
【課題】 補聴器販売店舗等にわざわざ足を運ぶことなく各ユーザ自らが自己の聴覚特性を精度良く測定できる聴力検査装置等を提供する。【解決手段】 聴力検査装置3,3’には、聴力検査を実行するために所定の周波数及び音圧の検査音が設定された聴力検査用サウンドファイルと、健聴者の各周波数毎の平均的聴力レベルを示す聴力モデルとが記憶される。聴力検査装置3,3’は、健聴者に対する聴力検査によって得られた各周波数毎の聴力レベルと聴力モデルとに基づき、サウンドファイルに設定された検査音の音圧と、聴力検査装置3,3’でサウンドファイルを再生することにより実際に発生し聴き取られる検査音の音圧との対応関係を各周波数毎に算出する。聴力検査装置3,3’は、被検者に対する聴力検査によって得られた各周波数毎の聴力レベルを前記算出した対応関係に基づいて補正する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
聴力検査を実行するために所定の周波数及び音圧の検査音が設定された聴力検査用サウンドファイルと、健聴者の各周波数毎の平均的聴力レベルを示す聴力モデルとが記憶され、
前記記憶された聴力検査用サウンドファイルを再生する第1手段と、
前記聴力検査用サウンドファイルを再生することによって健聴者に対して実行された聴力検査に対する応答が入力された場合、当該入力された聴力検査に対する応答に基づき、前記健聴者の各周波数毎の聴力レベルを算出する第2手段と、
前記算出した健聴者の各周波数毎の聴力レベルと前記聴力モデルとに基づき、前記聴力検査用サウンドファイルに設定された検査音の音圧と、前記第1手段で前記聴力検査用サウンドファイルを再生することにより実際に発生し聴き取られる検査音の音圧との対応関係を各周波数毎に算出する第3手段と、
前記聴力検査用サウンドファイルを再生することによって被検者に対して実行された聴力検査に対する応答が入力された場合、当該入力された聴力検査に対する応答に基づき、前記被検者の各周波数毎の聴力レベルを算出する第4手段と、
前記算出した被検者の各周波数毎の聴力レベルを前記算出した対応関係に基づいて補正する第5手段とを備えることを特徴とする聴力検査装置。
IPC (2件):
FI (3件):
A61B5/12
, H04R25/00 J
, H04R25/00 Z
Fターム (1件):
引用特許:
出願人引用 (2件)
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音響機器入手システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-331858
出願人:ミミー電子株式会社, 科学技術振興事業団
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補聴器販売支援システム及び方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-052640
出願人:株式会社東和エンジニアリング
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