特許
J-GLOBAL ID:200903019197498631

磁気ディスクコントローラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 正剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-208928
公開番号(公開出願番号):特開平9-054660
出願日: 1995年08月16日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【課題】 磁気ディスクユニットと上位装置との間に接続される磁気ディスクコントローラにおいて、瞬断発生時の上位CPU用RAMに格納されたプログラムメモリデータの補償を図る。【解決手段】 上位装置40が備える主記憶用RAM43の容量を越える記憶容量をもつ停電補償型RAM17a・・・と、電源電圧が所定値より低下した場合に電圧低下信号を生成するとともに該電源電圧が回復した場合に電圧回復信号を生成する電源変化検出部18と、下位CPU12とを備え、該下位CPU12は、電源変化検出部18からの電圧低下信号の受信を契機に主記憶用RAM43の格納情報を停電補償型メモリ17a・・・へDMA転送し、電源変化検出部18からの電圧回復信号の受信を契機に停電補償型RAM17a・・・内の格納情報を主記憶RAM43へDMA転送するように構成する。
請求項(抜粋):
磁気ディスクユニットと該磁気ディスクユニットへのデータ読出要求又は書込要求を行う上位装置との間に接続される磁気ディスクコントローラであって、前記上位装置との間で制御情報を含むデータの授受を行う第1の手段と、前記磁気ディスクユニットとの間で制御情報を含むデータの授受を行う第2の手段と、少なくとも前記上位装置が備える主記憶メモリの容量を越える記憶容量をもつ停電補償型メモリと、電源電圧が所定値より低下した場合に電圧低下信号を生成するとともに該電源電圧が回復した場合に電圧回復信号を生成する電源変化検出部と、前記第1及び第2の手段を統括的に制御する主制御手段と、を備え、該主制御手段は、更に、前記電源変化検出部からの電圧低下信号の受信を契機に前記主記憶メモリの格納情報を前記停電補償型メモリへDMA転送し、前記電源変化検出部からの電圧回復信号の受信を契機に前記停電補償型メモリ内の前記格納情報を前記主記憶メモリへDMA転送するように構成されていることを特徴とする磁気ディスクコントローラ。
IPC (2件):
G06F 3/06 304 ,  G06F 12/16 340
FI (2件):
G06F 3/06 304 H ,  G06F 12/16 340 Q
引用特許:
審査官引用 (6件)
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