特許
J-GLOBAL ID:200903019199990240
インクジェット用記録媒体
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
滝田 清暉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-099418
公開番号(公開出願番号):特開2002-293014
出願日: 2001年03月30日
公開日(公表日): 2002年10月09日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、良好な光沢、表面強度、記録媒体の変色、且つ画像の褪色を抑制した記録媒体に関し、特に水性インクを用いる記録方式に好適なインクジェット用記録媒体に関する。【解決手段】 特定の組成、樹脂特性を有する水性ポリウレタン樹脂を用いて上記課題を解決した。本発明は、支持体に少なくとも1層のインク受容層を設けてなるインクジェット記録媒体であって、最表層のインク受容層は顔料及び水性ポリウレタン樹脂を主成分として成り、該最表層インク受容層中の該顔料に対する該水性ポリウレタン樹脂の割合が5〜80重量%であり、該水性ポリウレタン樹脂は活性水素化合物と脂肪族及び/又は脂環族系ポリイソシアネート化合物との反応により生成され、該活性水素化合物は数平均分子量が500〜3000のポリエーテルポリオール化合物を40〜80重量%含み、該水性ポリウレタン樹脂の最低造膜温度が-10〜50°Cであるインクジェット用記録媒体である。
請求項(抜粋):
支持体に少なくとも1層のインク受容層を設けてなるインクジェット記録媒体であって、最表層のインク受容層は顔料及び水性ポリウレタン樹脂を主成分として成り、該最表層インク受容層中の該顔料に対する該水性ポリウレタン樹脂の割合が5〜80重量%であり、該水性ポリウレタン樹脂は活性水素化合物と脂肪族及び/又は脂環族系ポリイソシアネート化合物との反応により生成され、該活性水素化合物は数平均分子量が500〜3000のポリエーテルポリオール化合物を40〜80重量%含み、該水性ポリウレタン樹脂の最低造膜温度が-10〜50°Cであるインクジェット用記録媒体。
IPC (2件):
FI (2件):
B41M 5/00 B
, B41J 3/04 101 Y
Fターム (6件):
2C056EA13
, 2C056FC06
, 2H086BA15
, 2H086BA33
, 2H086BA34
, 2H086BA45
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