特許
J-GLOBAL ID:200903019201443812

壁板用取付押え金具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-248264
公開番号(公開出願番号):特開平7-106029
出願日: 1993年10月04日
公開日(公表日): 1995年04月21日
要約:
【要約】【目的】折り曲げ片を打抜き加工する部分の金型の強度を上げて耐久性を向上させることのできる壁板用取付押え金具を提供する。【構成】 薄金属板を打抜き加工し、壁板用取付押え金具3の主体3aを略ロ字型の枠状に形成している。主体3aを構成する側枠部6a,6bの内端からはそれぞれ内方に向けて一対の突片7a,9aが一体に突設されている。両突片7a,9aからは各側枠部6a,6bに沿って相対向するように略V字状の突出片7b,9bがそれぞれ延出され、突出片7b,9bにて折り曲げ片7,9が略三角形の枠状に形成されている。そして、折り曲げ片7,9は引き上げ操作された場合にパンタグラフ式に変形するようになっている。上記構成とすることにより、略V字状に延出された突出片7b,9bで囲まれた略三角形の空所Aの寸法、面積を従来のものよりも大きくすることができるのである。
請求項(抜粋):
壁板に設けられた開口部の裏面側開口縁に配設され、取付け枠を介して配線器具が取着される壁板用取付押え金具であって、略ロ字型の枠状に形成された主体と、主体を構成する一方の側枠部より対向する他方の側枠部の方へ突設されたパンタグラフ式に変形する折り曲げ片と、開口部の裏面側から表面側へ引き出された折り曲げ片を開口部の表面側開口縁に係止するように折り曲げ片の先部に設けられた係止片とを備え、この折り曲げ片が略三角形の枠状に形成されて成ることを特徴とする壁板用取付押え金具。
IPC (3件):
H01R 25/00 ,  H01R 13/46 303 ,  H02G 3/02 301

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