特許
J-GLOBAL ID:200903019202935743
空気入りラジアルタイヤ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
苗村 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-355095
公開番号(公開出願番号):特開平11-245633
出願日: 1994年06月27日
公開日(公表日): 1999年09月14日
要約:
【要約】【課題】 タイヤ重量を軽減しかつ操縦性能を向上する。【解決手段】 トレッド部2からサイドウォール部3を経てビード部4のビードコア5に至る本体部20を有する1枚以上のカーカスコードプライ6Aからなり、かつ前記本体部20と、本体部20からビードコア5の回りをタイヤの内側から外側にかけて巻上げる巻上げ部21とが隣り合うことにより、又は複数枚の重なるカーカスコードプライ6A、6Bの前記本体部20同士が互いに隣り合うことにより、隣り合い部分K1を有するカーカス層6、該カーカス層6のタイヤ半径方向外側に配された高弾性コードからなるベルト層7、及び前記ビードコアのタイヤ半径方向外側からのびるビードエーペックス8を有するタイヤにおいて、前記隣り合い部分K1を、前記ベルト層7の軸方向外端部7eからタイヤが最大巾となる最大巾位置Pまでの間に設けるとともに、この隣り合い部分K1に、スペーサゴム9を介在させることにより、コード間距離をコード径の0.55〜5.5倍としたプライ離間部分10を形成する。
請求項(抜粋):
トレッド部からサイドウォール部を経てビード部のビードコアに至る本体部を有する1枚以上のカーカスコードプライからなり、かつ前記本体部と、本体部からビードコアの回りをタイヤの内側から外側にかけて巻上げる巻上げ部とが隣り合うことにより、又は複数枚の重なるカーカスコードプライの前記本体部同士が互いに隣り合うことにより、隣り合い部分を有するカーカス層、該カーカス層のタイヤ半径方向外側に配された高弾性コードからなるベルト層、及び前記ビードコアのタイヤ半径方向外側からのびるビードエーペックスを有するタイヤにおいて、前記隣り合い部分を、前記ベルト層の軸方向外端部からタイヤが最大巾となる最大巾位置までの間に設けるとともに、この隣り合い部分に、スペーサゴムを介在させることにより、コード間距離をコード径の0.55〜5.5倍としたプライ離間部分を形成してなる空気入りラジアルタイヤ。
IPC (2件):
FI (2件):
B60C 13/00 G
, B60C 15/06 E
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭64-083411
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特開昭58-016903
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特開昭61-261108
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