特許
J-GLOBAL ID:200903019204004909

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-328371
公開番号(公開出願番号):特開2007-130371
出願日: 2005年11月14日
公開日(公表日): 2007年05月31日
要約:
【課題】 遊技機で記憶するデータ量を削減しつつ、なめらかな輝度変化を実現する技術を提供する。【解決手段】 スケジューラ222において、例えば、設計値S1(0)から導出される第1の設計階調値を、階調値に基づいて輝度制御する階調制御ICに設定する。そして、第1の設計階調値を設定してから発光期間B1(0)が経過するに応じて、設計値S1(1)から導出される第2の設計階調値を階調制御ICに設定する。発光期間B1(0)の間は、第1の設計階調値と、第2の設計階調値と、発光期間B1(0)と、第1の設計階調値を設定してから経過した間隔とに基づいて補間階調値を導出し、補間階調値を階調制御ICに設定する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
発光器を備え、該発光器の輝度をなめらかに変化させることを目的とする遊技機であって、 前記発光器の輝度を示す階調値に基づいて、前記発光器の輝度を制御する輝度制御部と、 前記輝度制御部に階調値を設定する階調値設定部と、 を備え、 前記輝度制御部は、1つの階調値が示す輝度から該階調値と連続する次の階調値が示す輝度への変化を、人間が視認困難な程度の階調数で、前記発光器の輝度を制御可能であって、 前記階調値設定部は、 時間経過に伴う前記発光器の輝度変化を規定するためのスケジューラを予め記憶する記憶部を備え、 前記スケジューラのデータは、複数の設計階調値の各設計階調値を前記輝度制御部に設定する順序と、前記各設計階調値に関する発光期間とを含み、 前記複数の設計階調値のうち一の設計階調値に関する発光期間は、前記一の設計階調値を設定してから、前記順序において該一の設計階調値の次に設定すると規定されている設計階調値である次順設計階調値を設定するまでの期間であって、 前記階調値設定部は、前記スケジューラのデータに基づいて前記輝度制御部に前記設計階調値を設定し、更に、前記一の設計階調値に関する発光期間中は、前記一の設計階調値と、前記次順設計階調値と、前記一の設計階調値に関する発光期間と、前記一の設計階調値を設定してから経過した期間とに基づいて、前記一の設計階調値と前記次順設計階調値との間の値を示す階調値である補間階調値を導出し、前記補間階調値を輝度制御部に設定することを特徴とする、 遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 304D
Fターム (3件):
2C088BC13 ,  2C088BC21 ,  2C088CA11
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-401482   出願人:奥村遊機株式會社
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-397613   出願人:奥村遊機株式會社
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-022866   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-193626   出願人:株式会社三共

前のページに戻る