特許
J-GLOBAL ID:200903019204508141

空きチヤネル検出方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏谷 昭司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-141810
公開番号(公開出願番号):特開平5-110522
出願日: 1991年06月13日
公開日(公表日): 1993年04月30日
要約:
【要約】【目的】キャリアセンス出力によって無線チャネルの使用中を判定する無線システムにおいて、空きチャネルを検出する方式に関し、不要輻射,相互干渉波等による誤検出を防止した空きチャネル検出方式を提供することを目的とする。【構成】キャリアの存在を示すキャリアセンス出力によって無線チャネルの使用中を判定する無線システムの空きチャネル検出方式において、送信局1の側で、伝送信号中に使用チャネルの番号を示す情報を設けるとともに、受信局2の側に、伝送チャネル番号検出手段3を設けて、伝送信号中に設けられた情報における使用チャネルの番号を検出し、一致照合手段4を設けて、キャリアセンスによって検出されたチャネル番号と、伝送チャネル番号検出手段3において検出されたチャネル番号との一致照合を行ない、一致がとれないとき、キャリアセンス出力を発生した無線チャネルの不使用を判定することによって構成する。
請求項(抜粋):
受信キャリアの存在を示すキャリアセンス出力によって無線チャネルの使用中を判定する無線システムの空きチャネル検出方式において、送信局(1)の側で、伝送信号中に使用チャネルの番号を示す情報を設けるとともに、受信局(2)の側に、該伝送信号中に設けられた情報における使用チャネルの番号を検出する伝送チャネル番号検出手段(3)と、前記キャリアセンスによって検出されたチャネル番号と該伝送チャネル番号検出手段(3)において検出されたチャネル番号との一致照合を行なう一致照合手段(4)とを設け、該一致がとれないとき、該キャリアセンス出力を発生した無線チャネルの不使用を判定することを特徴とする空きチャネル検出方式。
IPC (3件):
H04B 15/00 ,  H04B 1/40 ,  H04B 7/26 110

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