特許
J-GLOBAL ID:200903019204531232
内燃機関用排気ガス浄化装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-011769
公開番号(公開出願番号):特開平5-202738
出願日: 1992年01月27日
公開日(公表日): 1993年08月10日
要約:
【要約】【目的】 本発明は高周波エネルギを利用したガソリンエンジンの排気ガスを浄化する装置に関するもので、エンジンの始動時から通常走行状態に至るまで排気ガスを浄化できる排気ガス浄化装置を提供することを目的としたものである。【構成】 高周波を吸収し発熱する高周波吸収材料18と触媒19を担持した第1の浄化手段11と排気ガスの熱で加熱される触媒を担持した第2の浄化手段12を設けた構成としている。この構成によって排気ガス中に含まれる有害物質をエンジン始動時から通常走行に至るまで高い排気ガスの浄化性能を実現することができる。また、酸素を含む気体を供給する送風手段を設けることにより、エンジン始動時の排気ガスの浄化性能をより向上させることができる。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気ガスを排出する排気管の途中に設けられた加熱室と、前記加熱室に高周波エネルギを発生する高周波発振器と、前記加熱室に収納され、高周波エネルギを吸収し熱交換により発生する熱で加熱される排気ガス中に含まれる有害物質を分解する第1の浄化手段と、前記加熱室に収納され、第1の浄化手段の排気ガスの流れに対し後方に配置された排気ガスの熱と前記第1の浄化手段より発生する熱で加熱される排気ガス中に含まれる有害物質を分解する第2の浄化手段とを備えた内燃機関用排気ガス浄化装置。
IPC (8件):
F01N 3/20
, B01D 53/36 103
, B01J 37/34
, F01N 3/22 301
, F01N 3/24
, F01N 3/28 301
, F01N 3/28
, F23J 15/00
引用特許:
前のページに戻る