特許
J-GLOBAL ID:200903019204708183

ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-323285
公開番号(公開出願番号):特開平7-151969
出願日: 1993年11月29日
公開日(公表日): 1995年06月16日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 フォーカシング時の仕事量を小さくするとともに、構成レンズ枚数が少なく、結像性能が優れ、且つ高変倍化が可能なズームレンズを提供する。【構成】 本発明のズームレンズは、物体側より順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G1と、負の屈折力を有する第2レンズ群G2と、正の屈折力を有する第3レンズ群G3と、正の屈折力を有する第4レンズ群G4と、負の屈折力を有する第5レンズ群G5とを備え、遠距離物体から近距離物体に対するフォーカシングに際して、前記第2レンズ群G2と前記第4レンズ群G4とが物体側に移動し、以下の条件を満足する。0.15 < |f2|/f1 < 0.50.4 < (Bft-Bfw)/(ft-fw) < 0.8-0.25 < (f3-f4)/(f3+f4) < 0.4
請求項(抜粋):
物体側より順に、正の屈折力を有する第1レンズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群と、正の屈折力を有する第3レンズ群と、正の屈折力を有する第4レンズ群と、負の屈折力を有する第5レンズ群とを備え、広角端から望遠端への変倍に際して、少なくとも前記第1レンズ群および前記第5レンズ群は物体側に移動し、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との空気間隔は増大し、前記第2レンズ群と前記第3レンズ群との空気間隔は減少し、前記第4レンズ群と前記第5レンズ群との空気間隔は減少するズームレンズにおいて、遠距離物体から近距離物体に対するフォーカシングに際して、前記第2レンズ群と前記第4レンズ群G4とが物体側に移動し、前記第1レンズ群の焦点距離をf1とし、前記第2レンズ群の焦点距離をf2とし、前記第3レンズ群の焦点距離をf3とし、前記第4レンズ群の焦点距離をf4とし、広角端におけるレンズ系全体の焦点距離をfwとし、望遠端におけるレンズ系全体の焦点距離をftとし、広角端におけるバックフォーカスをBfwとし、望遠端におけるバックフォーカスをBftとしたとき、0.15 < |f2|/f1 < 0.5 0.4 < (Bft-Bfw)/(ft-fw) < 0.8 -0.25 < (f3-f4)/(f3+f4) < 0.4の条件を満足することを特徴とするズームレンズ。

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