特許
J-GLOBAL ID:200903019205338509

発泡性組成物およびそれを用いる発泡体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-109815
公開番号(公開出願番号):特開2004-002812
出願日: 2003年04月15日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】本発明は薄物化や積層化などの成形加工性に優れ、かつ微小気泡を有する発泡体を製造することのできる発泡性組成物、及びそれを用いる発泡体の製造方法を提供しようとするものである。また、微小気泡が、高湿度環境下で放置しても消失することなく発泡(多孔質)構造を保持しうる環境保存性の高い発泡性組成物を提供する。【解決手段】活性エネルギー線の作用によって酸を発生する酸発生剤または塩基を発生する塩基発生剤を含み、さらに、酸または塩基と反応して一種類以上の低沸点揮発性物質を分解脱離する分解発泡性官能基を有する化合物を含み、前記分解発泡性化合物が、1.皮膜形成性重合体、及び2.活性エネルギー線照射により重合して皮膜形成性重合体を形成するモノマーから選ばれることを特徴とする発泡性組成物。【選択図】なし
請求項(抜粋):
活性エネルギー線の作用によって酸を発生する酸発生剤または塩基を発生する塩基発生剤を含み、さらに、酸または塩基と反応して一種類以上の低沸点揮発性物質を分解脱離する分解発泡性官能基を有する化合物を含み、前記分解発泡性化合物が、 1.皮膜形成性重合体、及び 2.活性エネルギー線照射により重合して皮膜形成性重合体を形成するモノマー から選ばれることを特徴とする発泡性組成物。
IPC (2件):
C08J9/02 ,  C08J7/04
FI (2件):
C08J9/02 ,  C08J7/04 Z
Fターム (15件):
4F006AA35 ,  4F006AB43 ,  4F006BA05 ,  4F006BA06 ,  4F006EA03 ,  4F074AA32 ,  4F074AA48 ,  4F074AD02 ,  4F074AD13 ,  4F074AD14 ,  4F074AD16 ,  4F074AD19 ,  4F074CB31 ,  4F074DA32 ,  4F074DA52
引用特許:
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