特許
J-GLOBAL ID:200903019207490650

エンドトキシン濃度の測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河備 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-130811
公開番号(公開出願番号):特開2003-322655
出願日: 2002年05月02日
公開日(公表日): 2003年11月14日
要約:
【要約】【課題】 医薬品などの検体液の貯蔵タンク等から、検体液の一部をパイプで取込みエンドトキシンの濃度を連続的に、かつ50EU/L以下の低濃度液で、しかも短時間にモニターできるエンドトキシン濃度の測定装置の提供。【解決手段】 エンドトキシンを含む検体液を測定回路内に取込み封鎖する手段と、封鎖された検体液を測定回路内で循環させる手段と、循環する検体液にリムルス試薬を注入して両液を混合させる手段と、測定セルに導入された混合液中に発生する微粒子の濃度の経時変化を連続的に測定する微粒子計数手段と、混合液を測定回路内から排出し測定回路を洗浄する手段とからなるエンドトキシン濃度の測定装置であって、上記微粒子計数手段で、計数値が所定変化量に到達する時間又は変化量の経時変化率を測定することによりエンドトキシンの濃度を算定することを特徴とするエンドトキシン濃度の測定装置を提供。
請求項(抜粋):
エンドトキシンを含む検体液を測定セルを含む測定回路内に取込み封鎖する手段と、取込み封鎖された検体液を測定回路内で循環させる手段と、循環する検体液に所定量のリムルス試薬を注入して両液を混合させる手段と、測定セルに導入された混合液中に発生する濁度の原因となる微粒子の濃度の経時変化を連続的に測定する微粒子計数手段と、測定後に混合液を測定回路内から排出し、測定回路を洗浄する手段と、からなるエンドトキシン濃度の測定装置であって、上記微粒子計数手段で、計数値が所定変化量に到達する時間又は該変化量の経時変化率を測定することにより検体液中に含まれるエンドトキシンの濃度を算定することを特徴とするエンドトキシン濃度の測定装置。
IPC (3件):
G01N 33/579 ,  G01N 1/00 101 ,  G01N 1/00
FI (3件):
G01N 33/579 ,  G01N 1/00 101 F ,  G01N 1/00 101 N
Fターム (25件):
2G052AA06 ,  2G052AB18 ,  2G052AB22 ,  2G052AD06 ,  2G052AD26 ,  2G052AD49 ,  2G052BA03 ,  2G052BA14 ,  2G052CA03 ,  2G052CA04 ,  2G052CA12 ,  2G052CA20 ,  2G052CA35 ,  2G052EA03 ,  2G052FB03 ,  2G052FB06 ,  2G052FC04 ,  2G052FC11 ,  2G052FC15 ,  2G052GA09 ,  2G052GA11 ,  2G052HC07 ,  2G052HC10 ,  2G052HC39 ,  2G052JA07
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-126158
  • 特開昭61-215950
  • 特開昭54-021852

前のページに戻る