特許
J-GLOBAL ID:200903019208769969

連続メッキにおける板状被メッキ物の搬送方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 秀岳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-271676
公開番号(公開出願番号):特開2000-096300
出願日: 1998年09月25日
公開日(公表日): 2000年04月04日
要約:
【要約】【課題】 プリント基板等の連続メッキ方式における安定操業を確保する。【解決手段】 被メッキ物4をメッキ槽壁に液密に設けたスリットを通じて装入、退出させて連続的にメッキする方式において、被メッキ物4の移送間隔の遅れを検知装置8により検出し、その結果を演算および検出指示装置9に送って、矢印10より駆動装置の所定箇所に停止命令を発することにより、トラブル発生箇所以降の被メッキ物4の移送を停止し、トラブル被メッキ物を排除した後、移送を再開する方法とそれに用いる装置である。
請求項(抜粋):
レール上に垂直に載置した板状被メッキ物を両面から駆動ローラを含む縦方向の回転ローラで挾持して移動し、メッキ槽壁に液密に設けたスリットを通して一定間隔をもって連続的に槽内に送り込み、メッキを施した後、同じくメッキ槽壁に液密に設けたスリットを通して槽外に送り出す方法において、板状被メッキ物を先行する板状被メッキ物と所定の間隔をおいて移送し、該間隔を間隔測定手段を用いて自動測定して、間隔が許容値以上離れたときには自動的にそのことを感知して後続の板状被メッキ物を停止させ、正常位置に直した後搬送を再開することを特徴とする連続メッキにおける板状被メッキ物の搬送方法。
IPC (3件):
C25D 21/12 ,  C25D 7/06 ,  C25D 17/06
FI (4件):
C25D 21/12 E ,  C25D 7/06 L ,  C25D 17/06 E ,  C25D 17/06 H
Fターム (5件):
4K024BB11 ,  4K024BC01 ,  4K024CB03 ,  4K024CB24 ,  4K024CB26

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