特許
J-GLOBAL ID:200903019209786450

ビデオカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 敏之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-036821
公開番号(公開出願番号):特開平5-236312
出願日: 1992年02月25日
公開日(公表日): 1993年09月10日
要約:
【要約】【目的】 簡易な回路構成によってストロボ残像画生成モードの実現が可能なビデオカメラを提供する。【構成】 フィールドメモリ10及び加重平均回路4からなる巡回型デジタルノイズリダクション回路9を具え、該回路によって、CCD出力信号に第1係数Kを乗じた信号と、フィールドメモリ10から読み出された信号に第2係数(1-K)を乗じた信号とを加算して、加算結果をフィールドメモリ10に格納する。そして、マイクロコンピュータ14によるシステム制御の下、係数発生回路8によって前記第1及び第2係数を種々に可変設定すると共に、フィールドメモリ10に対する書込み及び読出しを制御することにより、加重平均回路4の出力信号に、ストロボ残像画生成モード等の各種モードを実現する。
請求項(抜粋):
固体撮像素子(CCD)の出力をデジタル撮像信号に変換し、該撮像信号に基づいて所定フォーマットの映像信号を作成するビデオカメラにおいて、CCD(1)に対して電荷読出し制御信号を発するタイミング回路(15)と、CCD出力をデジタル撮像信号に変換するA/D変換器(3)と、A/D変換器(3)から出力されるデジタル撮像信号に1以下の第1係数Kを乗じた信号と、フィールドメモリ(10)から読み出されたデジタル撮像信号に第2係数(1-K)を乗じた信号とを加算して、加算結果をフィールドメモリ(10)に格納する巡回型デジタルノイズリダクション回路(9)と、前記第1及び第2係数を発生してノイズリダクション回路(9)へ供給する係数発生回路(8)と、前記ノイズリダクション回路(9)のフィールドメモリ(10)に対する書込み及び読出しを制御するフィールドメモリ制御回路(11)と、前記ノイズリダクション回路(9)の出力信号に基づき、所定フォーマットの映像信号を作成して出力するカメラ信号処理回路と、外部から供給されるモード選択信号に応じて、前記タイミング回路(15)、係数発生回路(8)及びフィールドメモリ制御回路(11)の動作を可変設定するシステム制御手段とを具えたことを特徴とするビデオカメラ。
IPC (2件):
H04N 5/228 ,  H04N 5/238
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-228884
  • 特開平2-162970
  • 特開昭60-129388
全件表示

前のページに戻る